〈JGC修行記03〉シンガポールチャンギ空港dnataラウンジは期待はずれ・復路は拷問席で… (OKASINタッチ3)

2024年1月より、JALグローバルクラブ(JGC)の入会基準は、新たな生涯実績プログラム「JAL Life Status ポイント」によるものとなりました。

この記事は、2018年に「FLY ON プログラム」の搭乗実績(FOP)によりJGCに入会した記録となりますのでご注意ください。


OKASINタッチの3日目、シンガポールには1泊2日の滞在なのでやや慌ただしいです。
現地2日目はセントーサ島へ行き、深夜便へ羽田へと戻ります。


↑セントーサのマーライオン、昼&夜

さて空港へは鉄道で向かいますが、休日の夜になると工事運休があったり、時間帯によって一部行先の運行がなくなったりと いつも同じ所要時間で移動できるとは限らない ので注意が必要です。


↑シンガポールの鉄道MRTは駅の造りが豪華。

チェックインはCLUB ESTの特典でビジネスクラスカウンターを利用可能ですが、全クラスともガラガラw
チェックイン3分、両替2分、出国は自動ゲートで3分。
…と全て終えるのに10分弱しかかからず、00:10にはフリーとなりましたw

復路のJAL38便でもプレミアムエコノミーを利用するため、航空会社ラウンジの利用が可能です。シンガポールチャンギ空港ではJAL提携ラウンジとしてdnataラウンジを案内されます。


↑シャワー室はボディソープあり、シャンプーなし、タオルは大1枚。

ラウンジ内は奥の方で寝ている利用者が多く、シャワーは担当者が1名だけで延々と各室を清掃し続けており手が行き届かないようで状態がやや微妙。。まぁ異国の地の空港でシャワー利用できるだけでも感謝なのですが…。


↑全体的に普通。カレーは日本風味ながら米が微妙。。

そして何よりも許せなかったのは缶ビールがヌルい
ソフトドリンクも氷が切れたまま補充される気配が無いなど、総じて微妙でした。。

チャンギ空港では出国→トランジットエリア→保安検査→搭乗口ごとの制限エリアと分かれており、航空会社ラウンジはトランジットエリア内にあります。
すなわち、搭乗口付近で個別に保安検査をするため、どのくらいのタイミングで行けば良いか分からず、少し余裕をもって01:10にラウンジを出てゲートへ。

実際のところ、一見混雑している保安検査は5分で終わり、暫し待たされて01:30から搭乗開始でした。保安検査で引っ掛かるようなモノ(液体物や免税エリアでの購入品など)を持っていなければ、もう少しギリギリでも良いかもしれません。

SIN0150(+8)-0950HND JAL38 7h
4月初旬に予約した時点で窓側・通路側が埋まっており残っているのは間席(通称”拷問席”w)のみで、これは上級会員向けにブロックしているだけで当日枠で空くのでは…?と期待を寄せていましたが、当日まで開放されることはなく、実際に乗ってみるとプレエコは満席w

両隣が他人という環境は非常に落ち着かないものの、プレエコの座席仕様のおかげで左隣はあまり気にならず。

離陸の流れで寝落ちるもすぐに目覚め、眠気がどこかに消えてしまうw
睡眠は半分あきらめつつ、孤独のグルメを再度見て、03:30頃から2時間強寝落ち。

(ここまでUTC+8、以降日本時間)

07:00朝食配る放送&シェード全開になり、周囲が起きるモードに。
プレエコは後ろの列に影響なくリクライニングする機構なのでそのまま寝ていることもできますが、エコノミーでは食事時間帯はリクライニングを戻すよう案内がありました。

眠いし食欲は無いし、ヘンに食べ過ぎてトイレ行きたくなっても煩わしいし…で、三食丼すこしとフルーツだけ頂きましたが、海外発の便ということで米が微妙でした。。


↑食事中ふと画面を見ると沖縄上空w

朝食により眠気が飛んでしまい、コナンをもう1回見て着陸、09:35ドアオープン。
いくらプレエコとはいえ、満席で周りが人だらけというのは疲れますね。。

そして予想より機内が暑くて、総じて休んだ感じがしませんでした。


↑国際線で羽田に到着するという違和感。

何も急ぐ事情はないのですが、入国も税関も待ち無しで、09:50に出口ゲート。

羽田での国際線⇔国内線乗継時はモノレールor京急線を無料で利用可能なので、案内所へ行きますと国内線部分の搭乗券だけではなくパスポートを確認して乗車票交付。
「そちらにモノレール乗り場があります」とのご案内で、京急の駅は地下なので不人気…?


↑あまり乗る機会のない東京モノレール

このまま京急に乗れば家へ帰れるのに、なぜまだ飛ぶのだろう?と思いつつ1タミへ。。

少しでもラクをするために、空いていたらクラスJにアップグレードしよう思い自動チェックイン機を触ってみるも「国際線の国内線部分」については非対応。

有人カウンターへ行くとありがたいことに空席があり、免税価格でアップグレード。もう入国しているのに免税価格というのが謎ですが、国際線の国内線部分については免税価格…ということになっています。

無事にアップグレードできたところで、軽食でも…と思ったらグローバルWiFiからメール。

内容は到着空港で返却を忘れてしまった場合の対応について、云々…

……あ゛。

再度バスで国際Tへ行ってWiFi機器を返却し、再度バスで1Tへ戻り30分のロス。
羽田を飛び立つ前に気が付いたのが不幸中の幸いでした。
ちょうど良すぎるタイミングでメールを送ってくるグローバルWiFiさんGJともいう。
(忘れる人が多いのだと推測されますw)

なお忘れたまま帰宅してしまった場合、延滞金は発生しますが郵送返却もできるようです。

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