大晦日から元旦にかけては鉄道各社で終夜運転や初詣・初日の出向けの臨時列車の設定があり、今回は小田急ロマンスカー「ニューイヤー号」で江ノ島へ行ってきました。
ロマンスカーLSEの具体的な引退時期については未発表ですが、さすがにそろそろ終わりだろう・もう乗れないかもしれないということで、LSEに狙いを定めて出発。
↑江ノ島だけでなく小田原方面への設定もあり、充当される車種は様々。
当日でも空席がありましたが、発車間際に満席となる列車もありました。
元旦限定で出札窓口が終夜営業しており、LSE充当のニューイヤー13号は展望席こそ満席でしたが、無事に特急券を購入できました。
ニューイヤー11号は発車間際に満席表示。VSE目当てor小田原へ遊びにいくというよりは、新宿で年越し飲みをしていて沿線へ帰るふうの旅客が多かったですw
新宿0330-0435片瀬江ノ島 ニューイヤー13
「あけましておめでとうございます・今年も小田急をよろしくお願いいたします」
というカッコ良いアナウンスが流れつつ、静かに新宿の街から離れていきます。
普段のロマンスカーは先行する急行などに追い付いてしまいダラダラと走る印象ですが、終夜運転では列車密度が低いため梅ヶ丘までの複線区間も飛ばして走りますv
成城学園前では各停と同着して接続。その先もサクサク快走でした。
闇夜を疾走するロマンスカーというのは良いものですねv
江ノ島の初日の出スポットは「稚児ヶ淵」
江の島の日の出は6:51ということで、のんびりと見物スポットを探ります。
まずは江の島名物(?)エスカー乗り場まで行ってみると、神社までの1区間のみ営業中。
ということは、神社よりも上へは行けない…?
ウロついているうちに「上のほうの灯台周辺は招待客のみ(一般入場不可)」で灯台方面の一般営業開始は7:30以降…と判明したため、ぐるっと回って稚児ヶ淵(奥の岩場)へ。
そして岩場の直前で警備員から「この先で初日の出が見えます」との信頼発言を得ますw
そのまま待つには寒いので、ひとまず現地状況を確認して一旦食事処まで引返し。
元旦特別営業ということか、日の出前から開いていました。
6:20頃に岩場へ戻り、しばし待機。
徐々に人が増えていきますが混乱はなく平和でした。
そして島の入口へ戻ると、神社参拝の列がものすごく延びていました。
朝5時頃には待ち時間ナシだったので、日の出を見に行くときは、先に参拝しておくと良いでしょう。