ニュージーランドのクライストチャーチからプカキ湖・プカキ湖へ行ってきました。
世界のHertzレンタカー 給油不要OPが意外と便利
世界どこでもHertzレンタカーの営業所へ。
他のレンタカー会社も同居する「レンタカー専用ビル」といった感じでした。
コンパクトカーを48時間利用で料金は137.91NZD。
道路状況があまり良くないとの事前情報から、1日あたり30NZDの車両保険を念のため追加。
さらに給油不要OPを10NZDで追加して、合計で約300NZDをお支払。
給油不要OPとは、タンク内のガソリンを始めに全量買取ってしまう代わりに、返却時の給油が不要となるものです。ガソリン買取り単価はリッター1.99NZDとのこと。
今回の車のタンクは約50Lで、2日間の総走行距離は605km・タンクの3/4=40L程度使用でした。
街のスタンドはリッター2.20ドルくらいで、自分で給油した場合は40×2.20=88NZD。
給油OPのほうが19NZD高くなりますが、返却間際にガソリンスタンドが見つからない!とか、給油や支払方法が事前情報と違う!といったバタつき懸念を考えると、19NZDでラクできるなら割とアリかなぁ…と思います。
なおクライストチャートの街に「レンタカーを利用するような観光客」というものは居ないのか、スタッフは我々の対応を終えると事務所の鍵を閉めてどこかへ去っていきました…w
星空で有名なテカポ湖へ
10:30頃に出発して、友人のiPadのナビを頼りに西のほうへ向かいます。
ニュージーランドでは遵法走行の車がほとんどで、幹線道路で制限速度区間に入ると皆さんブレーキを踏んで減速。さらに乗用車の多くがライトを昼間点灯していました。
国道?79号線という道路をずっと進んでいくことになりますが、1カ所「すれ違いのできない橋」があり、クライストチャーチ市街へ向かう方向が優先となっています。
割と長めの橋なので、渡り始めたら向かい側から車が来てしまった…という場合のために途中に「待避所」がありますが、待避できる台数に限りがあるため、安易に前の車についていってしまうと詰む場合がありそうで要注意ポイントです。
↑79号線と8号線が合流するフェアリーという街のスーパー、食料と酒を確保。
その後も道に迷うことも危険な箇所もなく順調に走行。今回借りた車にはクルーズコントロール機能がついているため、空いている道を等速で走り続ける際は非常にラクですv
テカポ湖というのは周辺に明るいモノがないため星がとてもきれいに見える…ということで「星空」を世界遺産として登録しようという動きがあるほどです。
寒さ対策をして、車で少し走って街から離れてみると本当に真っ暗。
肉眼でもしっかり南十字座が見えて、双眼鏡が不要なくらいでした。
とてもきれいな星空なのですが、非常に寒いため30分ほど眺めてホテルへ戻りましたw
サーモン養殖が盛んなプカキ湖へ
来た道をただ戻るのもつまらないので、テカポ湖から50kmほどのプカキ湖へ寄ってからクライストチャーチへ戻ります。
プカキ湖ビジターセンターの先へそのまま進んでいくと、マウントクックに至るようです。
↑Hertzで借りたレンタカーは韓国の起亜自動車製。割と良い走りでした。
プカキ湖周辺では鮭の養殖が盛んで、ビジターセンターでは刺身が販売されていますw
Sashimi 100g10NZD、500g35NZD、その他スモークサーモンなどもありました。
なおSashimiパックには醤油小瓶のほかWASABIも入っていましたw
我々のほかにも食べている観光客がいましたが、そもそもニュージーランドに生魚を食べるという文化があるのかは不明…w
おいしいSashimiに満足して、プカキ湖を11:30頃に出発。
1時間ほどラクラク走行でフェアリーへ。
なおオセアニア地域で「アイスコーヒー」を注文するとダルダルの甘々が提供されますw
「いわゆるアイスコーヒー」を飲みたいときは Ice Long Black と注文します。
(ちなみに、小さいサイズを求めて Ice Short Black だとエスプレッソが出てきますw)
国道?79号線は昨日通った「すれ違いできない橋」がやや微妙ポイントだったので、復路は8号線経由で。79号線経由に比べてやや距離は延びるものの、さすがは1ケタ幹線道路ということで圧倒的に走りやすかったです。
途中で休憩を挟みたかったのですが、進行方向左側に入りやすそうな店舗を見つけられず、、そのまま2時間半強走行してクライストチャーチ市街に16:20頃到着でした。
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