【2022】特急「犬吠初日の出」号が両国始発で運転

2022年1月1日(元旦)に、千葉県銚子市の犬吠埼での初日の出鑑賞向けに臨時特急「犬吠初日の出」号が運転されました。

犬吠埼での初日の出鑑賞向け臨時列車は例年設定されていますが、前年の2021年1月1日は新型コロナウイルス感染症対策のため運転とりやめとなっており、今回は2年振りの運転となりました。


運転時刻と使用車両

犬吠初日の出号 両国1:30→3:39銚子 E257系500番台 5両編成(全車普通車・指定席)


↑房総地区では見慣れたE257系500番台。
 例年どおり前面は「特急犬吠初日の出」を、側面は「特急 銚子」を表示。

7年振りの両国始発

特急「犬吠初日の出」号が両国始発で運転されるのは2015年以来7年振りのことで、普段は使用されていない「低いホーム」の3番線から発車しました。


↑両国駅「低いホーム」3番線から発車。

例年と異なるダイヤで運転

新型コロナウイルス感染症対策…ということで、以下の点が例年と異なる形で運転されました。

・運転本数
 例年:3本
 今回:1本

・運転時間帯
 例年:両国付近を2時以降に発車または通過し、銚子に4:15~5:10に到着
 今回:両国を1時台に発車し、銚子に3時台に到着(かなり早い)

・銚子電鉄への乗り換え
 例年:特急1本に対して銚子電鉄1本へ接続
 今回:特急1本に対して銚子電鉄2本へ接続し、各列車150名までに人数制限

当日現地の様子

前日までに指定席券は全席完売となっており、両国を発車する時点では少々の空席がある状態でした。

その後、途中駅からの乗車でほぼ全席が埋まったようで、成田では成田山新勝寺の初詣帰りとみられるグループ客の乗車もありました。

銚子駅には3:39に到着しますが、銚子電鉄の接続列車は4:32および4:56発と、待ち時間が生じるため、到着した特急列車の車内に5:20まで待機可能となっていました。

銚子電鉄1本目に乗車すると犬吠駅に5時前に着いてしまい、少々早すぎるので、2本目に乗車しました。

結果的に、犬吠駅周辺に寒さをしのいで座っていられる場所がないので、なるべく暖かい特急列車の車内に留まっていて正解でした。


↑銚子電鉄の車両は「貸切」の方向幕。

銚子電鉄の接続列車は、特急犬吠初日の出からの乗り換え専用として運転されており、銚子~犬吠の途中駅ではドアを開閉しない形での運行でした。

初日の出、きれいでした

犬吠駅から徒歩10分ほどの海岸に陣取り、6:10頃からスタンバイ。

日の出時刻の30分以上前から空が明るくなりはじめ、日の出時刻の数分後に雲の奥から太陽が顔を出しました。


↑6:14、日の出の約30分前。すでにだいぶ明るい。


↑6:31、日の出の15分前。


↑6:47、ほぼ日の出時刻(遠くの雲に遮られてまだ太陽は見えず)


↑7:00、日の出の約15分後。


↑7:15、日の出の約30分後。ここまで上がると「朝!!」という感じ。

海岸の寒さがとにかくキツかったですが、とてもきれいな初日の出を見ることができて、大満足でした。

(2023年1月1日追記:)
2023年の運転区間は新宿→銚子となりました。
また、最新の情報は別記事に分離しました。

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